吐き溜め

書きたいこと、思ったこと。たまに書きます。

見えない

カーテンの隙間から

降り始めた日を眺める

 


積まれた本と

開いたままのパソコン

カメラとスケッチブック

 


抱いた夢は夢じゃなかった

その場しのぎの嘘だった

 


考えるのが面倒で

それが夢だと自分を騙して

 


何も無くなった

わからなくなってしまった

 


何をしたいのか

何のために誰のために

そんなもの存在しないと気づいて

 


もうどうでもいいやと思っても

どこか捨てきれなくて

重い体をうごかして

 


それが何なのかはわからない

義務感か 罪悪感か

普通からはみ出ることへの恐怖なのか

 


普通が嫌いだ

みんなも当たり前も

 


そのくせして

違うことする勇気もない

 


弱い人間だ

 


1年後に世界が終わるなら

もしくはそう思って振り切れる心があれば

 


どれだけ楽だろうか

 


わかんねぇな

どうなんだろうな

 


どうせ納得しないくせに答えを求める悪い癖